転職で年収アップ出来るのはどんな人?どんな方法がある?

転職する動機は人によって様々ですが、その理由のひとつに現状の年収あるいは将来の年収への不安や不満があります。

ただ、転職によって年収が上がる人には特長があります。
それは、特定業種で特定の職種におけるエキスパートであること。
あるいは特定業種のゼネラリストであることなどです。

要は、『替えが効かない人材であること』が転職による年収アップには必要な条件となるケースが多いと言えます。

そのため、これまで在籍していた業界と異なる業界への未経験での転職ではその条件は満たされません。

同じ業界であったとしてもまったく経験したことのない職種への転職でも、同様に条件は満たされないことになります。

年収アップを狙った転職というのは、なかなか難しいのです。
面接時に年収アップを希望していることを先方に伝えるにしても、スマートな伝え方をしなければあらぬ誤解を招いたり、不採用という結果になってしまいます。

では、転職による年収アップを実現させられるのはどういった人物なのでしょうか。

■自分のセールスポイントが志望企業のニーズと一致している

自分がこれまで経験してきたことと自分が得たスキルが、志望企業の求める人材像と一致していた場合は、転職と年収アップが同時に成功する可能性が高いと言えます。

面接で年収のベースとなるのは、前職の年収です。
そこからどのくらいアップするかが焦点となるわけですが、アップを希望する金額の具体的根拠を、明確に説明できるようにしておかなくてはいけません。

前職での年収とともに実績を列挙し、今後、志望企業ではこんな仕事で前職よりもさらに貢献できる、と具体的に説明できれば、年収アップの動機とその額について納得してもらえる確率は上がります。

■今後も成長できる可能性が高い人物であること

企業にとって必要不可欠な人材になるには、常に成長し続ける人物となることです。

年齢が上がってもそれまでと同じような仕事しかできない、しようとしない人材には、高い年収を支払うことは企業としてはできません。

そのため、年収に見合う働きを目指すのではなく、さらにその上を目指し続けることによって、企業からの評価を高めていく必要があります。

それが企業側に認められれば、転職後もさらなる年収アップが可能になるでしょうし、仕事もしやすくなります。
面接時に、前職よりも年収をアップさせて入社させるだけの価値があると思ってもらうためには、前職での実績がモノを言います。

実績に加えて資格の勉強や管理職としての勉強などをしておき、それをアピールすることで、投資価値があると判断してもらえる可能性は高くなります。

その熱意をアピールして入社できた暁には、期待に応えられるように努力を続けましょう。

■転職エージェントを利用する方法もある

世の中の転職で年収アップを目指す人がすべて何かのエキスパートやスペシャリストであるわけではありません。

それに年収などお金に関する話題を自分から話すのは苦手、という人もいるでしょう。
しかし、黙っていては年収アップを希望していることは志望企業には伝わりません。

その場合は、転職エージェントを利用するという方法があります。転職エージェントは、様々な企業と関係があるため、現在の自分の適性年収を教えてくれます。

カウンセリングの結果、年収アップが可能ということになれば、企業にアプローチして面接などを設定してくれます。

内定後の年収交渉も行ってくれますので、自分からお金の話をせずに済むのです。

転職エージェントが企業との間に入ってくれることによって、転職活動がスムーズに進むわけですね。