入社1ヶ月でもらえる?知っておきたいボーナス支給事情

ボーナスが支給されるのは入社してからどのくらい?知っておくべきボーナスのこと

ボーナスの定義を踏まえておこう

ボーナスは賞与とも言い、『定期的、または臨時に、かつ原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであり、その支給額があらかじめ決められていないもの』と法律で定められています。

入社一ヶ月でボーナスは支給されるか

上記のボーナスの定義を踏まえると、例えば、入社一ヶ月経っただけでは、勤務成績を判断しようがないと考える企業が大半のため、支給されないことが多いようです。

新入社員であろうと、転職した中途入社であろうと、入社一ヶ月という期間は、新しい環境に慣れることが主な仕事となることが多いため、これは一般的な考え方です。

4月入社した場合の夏のボーナスは支給されるか

入社して一ヶ月以上経過しているはずの新入社員が、入社後3ヶ月から4ヶ月後にある夏のボーナスの支給を受けられるか、という点ですが、一般的な企業側の考え方として、入社後半年経過していない社員に対しては、ボーナスは支給しないようです。

夏のボーナスが算定される期間は、前期の下半期です。その間の業績によって計算されます。そのため、その期間に在籍すらしていない4月入社の社員については、算定の要員にすらカウントされていないということになります。

ボーナス支給の目安は、半年以上在籍して仕事の結果を残していること

以上のことから、ボーナスを支給されるためには、一年に2回ボーナスを支給する企業の場合、入社後半年以上会社に在籍して仕事をこなし、その結果を残していることが前提条件として挙げられます。

まれに入社後半年未満でもボーナスを支給する企業もある

非常にまれですが、中途採用した転職者を対象として、入社後半年未満であっても、少額ながらボーナスを支給する企業もあります。満額ではない、という点を踏まえておく必要がありますが、ボーナスが支給されると嬉しくなりますよね。

ボーナスの支給額は毎年一定ではない

これは当然のことですが、ボーナスの支給額は毎年決まった額が支給されるわけではありません。
労働者の勤務成績に応じて支給されることが前提となりますので、会社全体の業績が悪化していれば、ボーナスの支給すらなくなってしまうこともあります。

そして、個人の勤務成績に応じての支給が前提ですので、たとえ同期入社であろうと、支給額が異なることがあるのです。
特に、ベンチャー企業の場合は、成績次第でボーナスが大きく変化するケースが多いと言われています。

大企業と比較して安定性がないベンチャー企業だけに、業績が大きく上昇すれば、ボーナスの支給も大幅にアップしますが、業績が大きく下降した場合は、ボーナスの支給額が大幅に減少したり、支給そのものがないことも大いにあり得ます。

転職を考える場合は、ボーナスのタイミングも見計らって

これから転職を考える場合は、ボーナスのことについてもしっかり調べておく必要があります。
前年度の支給実績はどのくらいなのか、来年度の業績見込みはどの程度なのか、といった会社全体のことから、ボーナスの支給月もチェックしましょう。

転職前の会社でボーナスの支給を受けた後のタイミングで転職が実現すれば、新しい会社でもおそらくは次のボーナス支給のタイミングまでに半年が経過する可能性が高くなります。

もちろん会社によっては、転職後半年未満でも、ボーナスが支給されることがありますので、求人情報をチェックしてみることをおすすめします。
転職後の新しい会社で胸を張ってボーナスを受け取りたいと考える場合は、新天地でしっかり仕事をこなし、実績を残すように努力しましょう。